【ヨーロッパレンタカー旅 番外編】かかったお金、とヨーロッパドライブの注意点。

June 18, 201611,384 View

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ヨーロッパのアルプスエリアを中心に、夫婦2人でレンタカーでEU圏5ヶ国を周遊しました。周ったのは、スロベニア、イタリア、フランス、スイス、オーストリア。

 

その際に、かかったお金と、注意するべき事項をまとめてみました。

夫婦レンタカー旅25日間でかかったお金は、約23万円。

25日間で使っていたお金は、約23万円でした。金額は全て2人分です。(1EUR=125円)

一日およそ1万円。普通にヨーロッパを周遊するよりは安い金額だと思います。何よりストレスフリー。自由で楽しい。

 

交通費 約9万円

(写真は日本ではあまり見かけない環状交差点 – roundabout)

 

レンタカー費用 31,078円(詳細はこちらで書いてます。)

ガソリン代 42,296円(ガソリン代は、およそ1リットル1.2~1.5EURでした。)

マイカー規制により乗ったバス代(スイス、イタリア) 8,450円

車を電車で運ぶ料金(スイス) 3,051円

駐車場代・高速代(イタリア・トスカーナ地方のみ) 4,538円

 

25泊分の宿代 約6万5千円

宿代 Airbnbで貸切アパートメント(4泊) 13,040円

キャンプ場代(21泊) 51,970円 

スイスはずば抜けてキャンプ場代も高かったけれど(その時のブログはこちら)、他のエリアはだいたい車一台と、大人二人、テント一張で20€前後でした。

 

食費 約7万円

ちゃんとした外食は、イタリア・ボルツァーノで行った、名店らしいピザ屋さん一軒のみです。

ジェラートや、サンドイッチなどの軽食は買っていました。

スーパーマーケットや市場、商店で買う、地元の食材・お酒は、ケチらずに購入。

 

その他費用 約1万円

観光費用がスロベニアで行った、シュコツィアン洞窟群の4,000円。

調理用燃料のホワイトガソリンや、車用電源アダプターなどの雑貨で6,000円。

 

夫:ホワイトガソリンは各国で名称が異なるので、こちらのサイトを参考にさせていただきました。様々な燃料の名称が国別に表になっています。

 

http://fuel.papo-art.com/

 

夫:車のガソリンよりかはマシでしょ、ということでフランスのスーパーの車用品のあたりで見つけた『Essence C』を主に使ってました。ご利用は自己責任にてお願いしやす。m(_ _)m

 

ヨーロッパレンタカー旅中の自炊は全て、去年カナダで購入したクッキングガスストーブ『MSR シングルバーナー・ストーブ ウィスパーライト ユニバーサル』(日本にはまだ入ってきていないみたい)で、ホワイトガソリンを燃料としてました。

 

ここ数年はクッキングガスストーブは『MSR シングルバーナー・ストーブドラゴンフライ』を使用していました。

 

「ウィスパーライト ユニバーサル」は、「ドラゴンフライ」よりもずっと静か。

でも火力調整ができないのが少し不便です。

ウィスパーライトでも日本に入ってきている「ウィスパーライト インターナショナル」と、今回持参した「ウィスパーライト ユニバーサル」の違いは、ガスカートリッジの使用ができるかどうか。

 

「インターナショナル」はできないけれど、「ユニバーサル」はガスカートリッジの使用が出来ます。ホワイトガソリンが手に入らないときにこれは便利。だけど、私たちはヨーロッパレンタカー中は一回もガスカートリッジは使いませんでした。

「ウィスパーライト ユニバーサル」ではガスカートリッジを利用した時のみ、火力調整が可能なよう。

 

私たちは、これからも時と場合によってこの2台を使い分けをすると思うけれど、一台だけちゃんとしたクッキングストーブを購入するつもりなら、「ドラゴンフライ」がおすすめです。

 

ドラゴンフライについてはこちらで書いてます。

【グランドサークルレンタカー旅 番外編】かかったお金のはなし。あと装備のこと。

 

運転の際に注意すべきこと。

ヨーロッパの人は、運転に自信のある人が多いと思います。

 

そのため、細い道でもモナコGPかのようにすごく飛ばすし、ゆっくり走っていると結構な確率であおられます。空いてる道路なら綺麗に抜かしていってもくれます。

ヨーロッパではAT(オートマ)車がはやらず、MT(マニュアル)車ばかりなのも、みんな運転に技術とプライドを持っているからなんじゃないかな。

あと、ガソリン代が高いのも一つの理由かもしれません。

 

でも、「この先で取り締まりやってるよー。」と身振りやハイビームで対向車が知らせてくれたり、信号のない横断歩道で人が待ってるときはほぼ100%停車してくれたり、優しい部分もあります。

 

イタリアのZTL制度

今回レンタカー旅をした場所は、田舎が多かったので、他の国ではあまり感じなかったのですが、特に「難しいな」と感じたのは、イタリアのZTL(Zona Traffico Limitato)制度。

 

これがその道路標識です。

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タクシーなどの商業車、あとはそこに住んでいる方、以外の車両の乗り入れを禁止しているエリアがあり、それを知らずにエリア内に入ると、道路各所に備え付けられたカメラにて写真を撮られ、日本まで罰金の請求書が届くらしいのです。

 

有名なトスカーナの旧市街には必ずこの標識があります。

その場合は、こちらも観光地に行くつもりで、前もって駐車場に車を停めてから行くので、問題はないのですが、日本人的には全然知らない、海沿いの大きめの街なんかにもあり、maps.meのカーナビに従って運転していると、ZTLに入ってしまいそうになり、危険です。

 

これを避ける方法は、

イタリアの繁華街っぽい場所ではゆっくり運転し、よく標識を見る。地元の人の車についていかない。

しかないのかな、と思います。

 

街と街を結ぶ、大きな国道がZTLになっていたりはしません。道路が街中に入ったら、要注意です。

 

私たちは、レンタカーを借りてから、4ヶ月ほど経っていますが、罰金の請求書は未だに届いていないので、大丈夫だったようです。笑

 

※以下余談

夫:

ヨーロッパのレンタカーは比較サイトなど見ればわかると思いますが、レンタルできるのはほぼMT(マニュアル)車です。AT(オートマ)車にしようとすると、きっとMT車の倍以上の料金がかかると思います。
当たり前ですが、右側通行な上、左ハンドルのシフトチェンジは右手です…。

正直、乗る前めちゃくちゃビビりました。外車に乗ったことある方なら分かると思いますが、ワイパーとウィンカーの位置も逆です。
よほど運転が上手い人じゃなければ、しばらくはエンスト曲がろうとして突然ワイパーを頻発させてしまいます。

でも、あっという間に慣れます。
散々ビビらせておいてなんですが、とにかく慣れるまで周りの運転に合わせようとせず、
・ゆっくり運転する
・後ろからクラクション鳴らされても動揺しない(ように心がける)
・赤信号の時は深呼吸(笑)

・余裕を見せようとして同乗者と喋りまくらない
これらを心がけて運転して、2〜3日もすれば嫌な汗はかかなくなると思います。みなさんの安全なレンタカー旅をお祈りします。

 

高速道路事情と、ルール。

私たちは、スロベニア、イタリア、フランス、スイス、オーストリアをレンタカーで周りました。

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<スロベニアの高速道路>

有料。ステッカーを購入し、フロントガラスに貼っておく必要があります。

1週間有効のものが15EUR。1ヶ月有効のものが30EUR。

私たちは購入せずに下道のみを使用しました。

 

<イタリアの高速道路>

有料。日本と同じで、距離により料金を支払うシステム。

金額は、日本と同じくらい、という印象でした。現金で支払いをしていました。

 

<フランスの高速道路>

有料。日本と同じで、距離により料金を支払うシステム。わたしたちは利用していません。

 

<スイスの高速道路>

有料。ステッカーを購入し、フロントガラスに貼っておく必要があります。

1年間有効で一律40CHF。わたしたちは利用していません。

 

<オーストリアの高速道路>

有料。ステッカーを購入し、フロントガラスに貼っておく必要があります。

10日間有効のものが8.7EUR。2ヶ月有効のものが25.3EUR。わたしたちは利用していません。

 

EU圏と言っても、もちろん違う国に行けば、高速道路の利用法だけでなく、ルールも違います。EU圏内をドライブするには、行く国のルールをきちんと予習してから、運転するようにしましょう。

 

クロアチアでは、2泊3日のレンタカーショートトリップもしてみたよ。

【ザグレブ発2泊3日レンタカー旅】プリトヴィツェ国立公園とワイナリー

 

2015年に、アメリカのグランドサークルをレンタカー旅した時の話はこちら。

【グランドサークルレンタカー旅 1】ルート66とグランドキャニオンとキャンプ場。

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