【オーストリアレンタカー旅 その1】チロル地方ゼーフェルトハイキングと、ドイツのキャンプ場

November 08, 2018100 View

 

半月ほどの両親との家族旅行を無事に終えて、今度は2人でのレンタカー旅のはじまり。

2018年7月27日〜8月8日の12泊13日ミュンヘンを起点にし、主にオーストリアのチロル地方、アルプス山脈周辺を旅しました。

 

ヨーロッパで、レンタカーを借りて旅するのはなんだかんだでもう5回目なので手馴れたものです。

(以前の旅↓)

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今回はバイエルン州・ミュンヘン発着で、本当はスイスにも行く予定だったし、それが難しければオーストリアのヴァッハウ渓谷くらいまでは足を伸ばしたいなあと妄想してたんだけど、実際はキャンプ場で仕事をしながらのレンタカー旅だったので結構狭い行動範囲になってしまいました。でも一番行きたかったオーストリアアルプスにじっくり滞在することができて結果大満足!

 

まずはミュンヘンでレンタカーを借りて、ドイツのキャンプ場に宿泊しながら、オーストリアのゼーフェルトをハイキングしたはなし。

 

ミュンヘンでレンタカーを借りる、そして南下。

事前に、いつも通りのRentalcars.com でレンタカーを検索し、一番安い車の予約・支払いはすませていたのでミュンヘンでやることは車のピックアップだけ。両親と別れて駅前のビジネスホテルに引っ越した私たちは、翌日重い荷物を持ってレンタカーの受け取りに行きました。

 

レンタカー費用

今回は観光シーズン真っ最中の時期だったからか、今まででヨーロッパでは一番高いレンタル料金で、12日間で26,500円、1日あたりのレンタル費用は2,200円でした。

 

レンタカー会社は「FLIZZR」

今回レンタカーを借りた会社は「FLIZZR」。

レンタル費用に含まれている無料走行距離は150km/日、それ以上走った場合には1kmにつき0.1€の追加料金がかかるという条件付きのレンタカーでした。この場合の無料走行距離は1日毎ではなくレンタル期間中の合算なので、私たちの場合12日間の合計で1,800km以下であれば追加料金はかかりません。

 

同料金でレンタカーを提供していた「Enterprise」と条件比較した際に、無料走行距離は210km/日とこちらのが好条件だったのに対して、国境越えの追加費用がFLIZZRでは15€、Enterpriseは4€/日で最大40€だったので、検討した結果FLIZZRで借りることにしました。

 

Rentalcars.comでは、レンタカーのキャンセルも24時間前までは無料だし、予約しなくても「保留にして保存」ボタンから見積もりを依頼すると、日本語での電話窓口で条件や追加料金の細かい相談や質問に対応してくれるのでとても便利です。

 

オーストリアを目指して南へ

ミュンヘン駅前にあるレンタカー会社の受付でキーを預かって駐車場へ、借りた車のボディの傷の有無をチェックし、ガソリン口がどこにあるか確認し(意外と重要w)出発です。

どこでレンタカーをしてもそうだけど、起点となる都会を脱出するまでが緊張する。

 

都会ミュンヘンを抜け国道11号を南下。

しばらくすると真っ青な湖が点在し、気持ち良さそうに泳いでいる人たちが見えます。

 

湖の辺りにはキャンプ場もあったので、いくつかのキャンプ場で聞いてみたけれど、週末ということもあってどこもいっぱいの様子、残念。

ベンチでお昼ご飯だけ食べてさらに南下します。

 

ドイツのキャンプ場「Naturcampingpark Isarhorn」

このままオーストリアに入ってしまおうかとも思ったけれど、ハイシーズンだし週末だしでいくつものキャンプ場に断られていて夕方も近くなってしまったので、空きがあった国境手前のドイツのキャンプ場「Naturcampingpark Isarhorn」に宿泊することにしました。

 

 

Naturcampingpark Isarhorn

住所:Am Horn 4, 82481 Mittenwald, ドイツ

公式HP:https://www.camping-isarhorn.de/

 

 

今後のキャンプ場探しでも何度か困ることになるんだけど、ドイツ・オーストリア周辺のキャンプ場の受付は13:00~16:00くらいのお昼から夕方にかけて休憩に入ることが多いです。なのでキャンプ場探しはお昼前か16:00以降じゃないと難しく、さらにハイシーズン中は一見空きサイトがあるように見えても予約で満杯のことも多いので、できることならお昼前にキャンプ場を決めてしまいたい。

 

ヨーロッパをレンタカーで周遊しながら、キャンプ場に宿泊するのは春から初夏にかけてしかやったことがなかったので7月〜8月にかけてのヨーロッパのアウトドアシーンをなめてました。

 

この時期だけは、行き先が概ね決まっているならキャンプ場を予約してしまった方が無難かも。

料金に関しても、ここのキャンプ場は一泊2人で24.3€(3,200円)と良心的だったけれど、ハイシーズンのヨーロッパのキャンプ場は40€(5,200円)くらいすることもよくありました。

 

 

アメリカやカナダのキャンプ場では、大きくてバスかな?と思う豪華なキャンピングカーが多いけれど、ヨーロッパで見かける小さいけれどアイデアとこだわりが詰まっていそうなキャンピングカーは見ていてとても楽しい。

 

川沿いにある、だだっ広く区画がきちんとしていないキャンプ場だったんだけど、川の方まで散歩に行ってみると、このテント。大人2〜3人しか寝られないような大きさのテントなのに置いてあるビールの量がすごいw

川の中にもケースごと冷やしている、そしてビールだけでなく、きちんと石で堰き止めてスパークリングワインを冷やしているところも好感が持てる 笑。

 

ここのキャンプ場は規模が大きくて子供も多くて激混みだったので多少雑なところもあったけれど、設備は整っていました。シャワー、コインランドリー、屋内のキッチンシンクもあったし、小さいけれど共用で利用できる冷蔵庫兼冷凍庫も。

ハードクーラーボックスのないキャンプなると冷凍庫があるのとないのじゃ自炊の幅が全然違う。

 

暑い時期のレンタカーキャンプ旅では、折りたたみできるソフトクーラーボックスはあると便利です。

こういうの。

 

ビール等の私たちはレンタカー旅する予定がなくても、どの旅先にも必ず持っていくマストアイテム。

 

 

川は遠かったので自前のバケツでビールを冷やして、夕飯です。

 

海外キャンプには椅子やテーブルは持参していないので、石やダンボールを使うしかないところがツライところw

 

ゼーフェルトでハイキング

ドイツのキャンプ場に2泊して、中日にオーストリアのチロル地方ゼーフェルト(Seefeld in Tirol)にハイキングへ行きました。

 

私たちは街の東側の冬はスキー場になるであろう山のリフト沿いを歩き、アルプスを展望できるゼーフェルダー・ヨッホ(Seefelder Joch)や、山頂のようになっているゼーフェルダー・スピッツ(Seefelder Spitze)まで歩きました。

 

 

ゼーフェルトの街中の有料駐車場に車を停めてリフト乗り場までも歩いて行ったんだけれど、リフト乗り場ゼーフェルダーバーン(Seefelderbahn)に併設されている駐車場は無料でした、ぜひリフト乗り場まで車で乗り付けることをおすすめしたい。

 

ここでのハイキングは、リフトの張り巡らされたスキー場なのでトレイル(と呼ぶより芝生の坂道)は楽しいコースではないし、歩くこと自体が好きでなければリフトに乗ってしまった方がいいと思うけれど、意外と歩いている人も多かったです。笑

 

自然豊かなトレイルではないけれど、ずっと展望もあるし牛や馬が放牧されていてほのぼのとしたハイキングコース。

 

展望台ゼーフェルダー・ヨッホ(Seefelder Joch)からの眺め。

 

尾根まで出ると、登っていた斜面からは見えなかった反対側の景色が見えるところも気持ちがいい。

十字架のたつゼーフェルダー・スピッツ(Seefelder Spitze)までは大好きな尾根歩きです。

歩くのが好きじゃない人はゼーフェルダー・ヨッホ(Seefelder Joch)までリフトで上がってきて、尾根歩きだけするのがいいかも。

 

尾根上にはいくつものベンチがあり、ハイカーがお昼ご飯を広げていたので私たちも駐車場で作ったサンドイッチを食べることにしました。

食べている間、人馴れした積極的な鳥が集まってきてちょっと怖かったですw

 

見晴らしのいいところで気持ちよくお昼ご飯を食べたら、我々的にはハイキングの目的は80%完遂なので、登ってきた道とは違う急な細い道を足早に降ります。

 

ハイキングを終え下ってきたゼーフェルトの街中では、日曜日だからか小さなフェスティバルが開催されていました。

これはフェスティバル用かなと思うけれど、オーストリアってこういった民族衣装をきている方が普通にも結構いるし売っている洋服屋さんもよく見かけるんだけれど、先進国でそういうのってちょっと珍しいしすごく可愛いですよね。こういうのを見てもオーストリアいい国だなあと思います。

 

今回歩いたチロル地方ゼーフェルトは「オーストリア ハイキング」でググると必ず出てくるぐらいに日本ではメジャーなハイキングコースだったんですが、夫はオーストリアレンタカー旅が終わる頃思い出したように「最初に歩いたあそこはなんだったの?」って言ってました。笑

 

山にリフトがあるのも好みではないし展望も単調だったので、「こういう場所はよくあるよね、そして人が多かったね」という感想です、もっと軽装でトレランで行けばよかったな。

 

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