最近のこと。キャンセルしたチケットや、良かった映画の話なんか。

April 26, 2020521 View

2020年最初の旅行は、4月上旬から2ヶ月、南イタリア、マヨルカ島(スペイン)、リヨン(フランス)に滞在する予定で、年明けにはフライトやアパートメントを予約していたんですが、コロナ禍で全部キャンセルになりました。12月のアルゼンチン・チリでの皆既日食に合わせて、秋からは南米旅行を考えていたんだけれど、それも難しいのかな。悲しい。

2月初旬から、諸々の予定をキャンセルせざるえなくなるまで、コロナのニュースに齧り付いてばかりいて、なぜ、もっと早くに食い止めることができなかったのか、と嘆いているうちにもみるみると被害が拡大していった様子は、振り返っても恐驚します。

そうは言っても、今までだって世界はたびたび戦争や自然災害に震撼されていたのだし、私たちが最近の自由と平和に慣れすぎて、何かをやり過ぎてしまったことへの酬いな気もしていて。医療従事者の方や、生活必需品を扱う感染リスクの高い職種の方に感謝し、ただただこれ以上被害が大きくなることなく、収束へ向かってくれることを祈って、今は家にいることにします。

特に何もない最近のこと

まだ自由に飲み歩いていた年始

この2ヶ月は川崎の自宅(義理母との2世帯で、もとは夫の祖母が暮らしていたスペース。賃貸。)に引き籠って毎日ルーティンの繰り返しで、あっという間に1日、1週間が過ぎていく日々です。まだ夫の仕事があることが救いで、私は多くの時間をキッチンで過ごしています。

夫の仕事は、旅行とは全く関係のないWEBサイトの制作で、イベント系のページや、新規オープンする事業のページ制作が減りそうですが、もしかするとオンラインショップのオープンなんかで増えるジャンルの仕事もあるかも。あるといいな。

私の料理は、食の健康志向化が著しくて、パンやお菓子、ヨーグルト、ドレッシングや塩麹・醤油麹なんかも手作りしていて、時間はかかるけれど楽しい。こんな中でも豊富な食材の手に入る環境に感謝しきりです。飲酒量を減らした方が健康的なのは承知してますが、時間をかけた手料理での晩酌が1番の楽しみなので仕方なし(笑)今後は、パクチーとかバジルとかプランター栽培でもしようかな。

日中はそれぞれ過ごし、夕方は1時間くらいのジョギングに一緒に出かけてそのついでにスーパーマーケットで買い物をし、夜は長めの夕飯兼晩酌。毎日その繰り返しで、友達や家族と会えないこと以外はコロナ禍前の日常とあまり変わらないけれど、年間半年前後出かけていた海外旅行があるのとないのでは心持ちは全く違います。

多くのバックパッカーが、月日と共に、出産や持ち家や転職やキャリアアップなんかの人生の次なるステージに進むところ、私たちは15年間の生活の中心に旅行がありました。今後もそんな生活が続けられるのかな。続けることができないなら、今の仮住まいも、仕事内容も、生活の重きを置くものも少しずつ方向転換しないといけないのかな、てなことも考える日々です。私から旅行をとったら何が残るんだろう。

購入済みだったチケットたち

ジョギングコースの街角@川崎

今回すでに支払が済んでいた40万円くらいのうち、25万円くらいは現金で返金され、5万円くらいはバウチャーになって、残りの10万円くらいが返金されなさそうです。

航空券

成田〜ローマの航空券は、カタール航空で、予約サイト『エアトリ』を経由して取ってました。料金は大人2人分の往復で13,700円。これは3月20日頃キャンセルして、先日4月24日に振込手数料660円を引いた金額が返金されました。

easy Jet で購入した、ナポリ〜マヨルカ島とリヨン〜ローマのそれぞれ片道航空券は、将来のフライトに変更、またはバウチャー化の2択。
フライトの変更はヨーロッパ内であれば、いつでもどこでもOKで、バウチャーにするにしても支払額+10ポンドの金額してくれるんだって。素晴らしい企業努力。期限は1年以内です。

もうひとつVueling で購入済みだった、マヨルカ島〜リヨンの片道航空券は、フライトがキャンセルになったと同時に、勝手にバウチャー(期限1年)になってました。

バスチケット

Flixbus で、ローマ〜シチリア島の長距離バスと、バーリ〜ナポリのバスを購入済みでしたが、こちらもバウチャー化(期限1年)。

レンタカー

レンタカーの予約サイト、rentalcars.com でキャンセル無料で申し込みをしていたので、キャンセルと同時に返金されました。

Airbnb(貸切アパートメント)

2ヶ月の旅程の全部の日程を予約済みだったのですが、一部はサービス料を含む全額、残りはサービス料は次回使えるバウチャーで、部屋代は現金として返金されました。バウチャーの期限は1年で、1回の予約に対して1回分のバウチャーしか使えない様子。

音楽フェスチケット

マヨルカ島とリヨンで音楽イベントに参加する予定で、チケット購入していて、これが返金見込みのうすい10万円。マヨルカ島は今のところ10月に開催延期になっていてチケットの払い戻しはなさそう。リヨンは年内のイベント開催は難しいと考えているようで、チケットの払い戻しの有無に関しては今も検討中というメールを何度かもらっています。

見たいアーティストがたっくさんいたし、知らないアーティストの予習もしていたのに、行くことができなくなってしまって本当に残念。でも長年続いたイベント、企画団体の存続事態が危ぶまれているようなので、個人の無念さなんて小事。

良かった映画

今年は行けなかった実家近所の個人庭園

最近ますます長くなっている晩酌時間に見た映画の中でも、良かったもののメモ。好きなジャンルはノンフィクションと自然系です。個人的なおすすめは、インド映画「ピザ!」と、アメリカでのスーダン移民の話「グッド・ライ〜いちばん優しい嘘」。

NETFLIX

・「奇跡がくれた数式」 第一次大戦中の天才インド人数学者の伝記映画。

・「JUNGLE」兵役を終えたイスラエル人が世界各地を放浪中にボリビアのジャングルで遭難し、その体験を綴った書籍を映画化。

・「帰ってきたヒトラー」ヒトラーが現代にタイムスリップしたら、という風刺小説が原作。ドイツ映画。

・「イミテーション・ゲーム」第二次対戦中にエニグマ暗号を解き戦争を勝利に導き、コンピューターの概念を初めて理論化したアラン・チューリングの歴史映画。

・「マネー・ショート 華麗なる大逆転」2004年〜2006年のアメリカでのサブプライム住宅ローン危機の中、空売りで大儲けした男たちのドラマ映画。

・「2人のローマ教皇」現教皇ホルヘと、前教皇ベネディクト16世の対話を描いたコメディドラマ。

・「ローマ法王フランシスコ」アルゼンチン出身の現ローマ法皇フランシスコのドキュメンタリー。

・「ザ・ランドロマットーパナマ文書流出ー」パナマ文書流出を題材としたアメリカのコメディー映画。

・「LION 25年目のただいま」インドで迷子になり帰れなくなった少年が、施設を経てオーストラリアで養子として育てられ、青年になってから記憶を頼りに自分の故郷を探し出し訪問するノンフィクション本の映画化。

・「チョコレートドーナツ」1970年代のニューヨークでゲイの男性が育児放棄された障害児を育てたという実話に着想を得て制作された映画。

・「カメラが捉えたキューバ」キューバ激動の歴史を背景に40年間にわたり現地に住む3家族の歩みを追ったドキュメンタリー。

AMAZONプライム

・「グッド・ライ〜いちばん優しい嘘」スーダン内戦で難民となりアメリカに移住したロストボーイズの実話の映画化。

・「MERU」北インドのヒマラヤ、メルー峰シャークスフィン登頂の模様を映したドキュメンタリー。

・「ピザ!」南インドのスラム街で育つ兄弟が、街にできたピザ屋でピザを食べるために奮闘するコメディドラマ映画。

・「ヒトラーの忘れ物」第二次大戦後、ドイツ軍がデンマーク海岸沖に埋めた地雷を撤去する少年兵の歴史ドラマ映画。

・「さあ帰ろう、ペダルをこいで」ブルガリアから移民としてドイツに移住した青年が、故郷ブルガリアまでタンデム自転車で帰郷するロードムービー。

・「ロングトレイル!」ノンフィクション作家の紀行本が原作。アメリカの北東部のアパラチアロングトレイルに初老の2人が挑戦するほのぼの冒険映画。

・「ミルカ」1960年ローマオリンピックの陸上インド代表選手ミルカの反省を描いた、インドの伝記映画。

・「博士と彼女のセオリー」理論物理学者のスティーヴン・ホーキング博士と元妻の関係を描き出した伝記映画。

・「BLUTCH」タジキスタン 、パキスタン、インド、ネパール、キャンマーまでのパラグライダーの旅を映したアドベンチャームービー。

あとシリーズものでは、NETFLIXの「タイニーハウス〜大きなアメリカの極端に小さな家〜」が好き。いつか田舎に土地を買って、こんな家に住みたい。最後は毎回羨まし過ぎて悔しい気持ちで眠りにつきます。もう見終わってしまったので早く続編が放映されるといいな。AMAZONプライムの「JAMS MAY our man in JAPAN」のシリーズも面白かったです。

まだ外出自粛は始まったばかりだという耳を塞ぎたいような話も聞きますが、ワクチンが開発されて、早く自由に外に出られますように。

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