ビシュケクでの暮らし。観光と、快適・格安・貸切アパートメント生活

August 27, 2019156 View

ビシュケクには5月22日〜29日、6月5日〜8日、6月17日〜21日と3回に渡って2週間滞在しました。適度に便利で適度にゆるく居心地がいいので、中央アジアで長く暮らすなら断然ビシュケク。

そして Airbnb で掲載されている、お手頃な貸切アパートメントの物件数は中央アジアで一番で、1泊2,000円前後から、冷暖房・キッチン・WiFi・洗濯機完備のアパートが選びたい放題です。我が家的中央アジアイチの暮らしやすいアパートメントも、ここビシュケクでした。

たいした観光はしてないんだけれど観光の話と、滞在先したアパートメントのことなんかです。

ビシュケクの街

見所は多くはないビシュケクだけれど、2キロメートル四方ほどの街の中心地は国の機関や大きなモニュメントが点在し、その隙間を埋めるように緑の茂る美しい歩道と公園が整備されていて、落ち着いた雰囲気。

視界が開ける場所だと、遠くに雪山が見えるのが清々しいです(写真わかりづらいですが、建物の奥に山、見えてます)。

綺麗に整備された中心地から少し外れれば歩道の木陰ではおじさんが昼寝をし、芝生では老若男女座り込んでおしゃべりをしているゆるさも素敵です。遊牧民の体質が残っているのかキルギスの人たちは、気候のいい日は芝生さえあればどんな環境でも、飲み物片手に座り込んでおしゃべりしてます。人の往来の多いうるさい場所でも、緑が茂り過ぎて下手すると荒地に見える場所でも。「え?ここで?」と結構びっくりする。

ビシュケク市内に点在するバザール(マーケット)が近づくと、入りきれずにはみ出た露店が、道路にも所狭しと商品を並べて、行き交う人々で活気があふれています。

毎日通いつめたビシュケクの台所、オシュ・バザール(Osh Bazaar)と、バザール内のお肉屋さん。ここでは牛・鶏・馬の他に、イスラム圏では肩身の狭い豚肉コーナーも充実の品揃。

ある日はジョギングで、競馬場のような施設へ。

ただジョギングの目的地にしただけなので、何か行われているわけではなかったのですが、中を覗いてみると、飼っている馬の運動の為に、ただぐるぐると馬を走らせている人たちが結構たくさんいてちょっと面白かった(笑)。

アラ・アルチャ自然公園

ビシュケクでバスに乗ってちょっと郊外まで出かけた観光は2回。
1つ目は日帰りでビシュケクの30kmほど南に位置するアラ・アルチャ自然公園(Ala Archa National Park)へ。

265番のマルシュートカに乗って終点まで、そこから国立公園内にある駐車場兼トレッキングのスタート地点までは10kmほどで、その間の公共の乗り物はありませんが、行きも帰りも簡単にヒッチハイク出来ました。

行きのヒッチハイクはドイツ人のおじいちゃんが一人きりで貸し切ったチャータージープで、国立公園の入場料(一人80ソム、または車一台250ソム)も彼が支払ってくれてしまいました、ありがたい。

ビシュケクからほど近い立地でありながら、4,000メートル台の高峰と奥には氷河も持つ美しい渓谷で、夏場であれば、テントを持って1泊2日〜、ピークハントも可能な自然豊かなアラ・アルチャ自然公園。

中央アジアではすっかり”残念ながら”が、トレッキング時の枕詞になってしまたけれど、ここもまた5月下旬の残雪量がわからないので、アラ・アルチャ自然公園での一番短いトレッキング、片道7kmくらいの滝を目指すコースを歩いてきました。

平日だったにも関わらず、同じ目的地を目指す人たちがたくさん、トレッキングというよりはもっとずっと軽装でハイキングくらいな感じかな。でも山の中に宿泊予定なんであろう大きなバックパックを担いだ人たちも数組見かけました。

滝に到着。

滝は思ったよりは落差があって見応えがありました。
あとは道中に咲く小さな草花がとても可愛かった。

帰りはヒッチハイクで車が捕まるまで、自然公園の入り口に向かって数キロ歩きました。行きに乗せてくれた車のドライバーさんが教えてくれた話だと、これは、ペットボトル販売している”アラ・アルチャ”という名の飲料水用の井戸らしい。

中央アジア最大規模のドルドイ・バザール

ビシュケク郊外まで出かけた観光の2つ目は、中心地から北に4kmほどの所にある、中央アジア最大規模で5000以上のコンテナが立ち並ぶドルドイ・バザール(Dordoy Bazaar)。

食料品のブースもあるけれど、このバザールで主に売られているものは雑貨や衣類、調理器具や電気製品。旧ソ連が崩壊してキルギスが独立した1991年に始まった市場で、9割が中国製の製品らしいんだけど、近年ロシアの「ユーラシア経済連合」に加盟したキルギスは、中国からの輸入品には関税が2倍かかるようになったせいで扱う商品の値段は上がり、現在客足はかなり減ってしまったそう。

それでもなかなかに賑わった、途方もないくらいの商品が並んだバザールで、私たちも、靴下やタワシや綿棒なんかのここじゃなくても良かったような細々したものをいくつか買い出ししました。

1階のコンテナが実店舗で、2階のコンテナが倉庫になってるんだけど、商品の出し入れ方がなんかすごい。

滞在したアパートメント

ビシュケク滞在の1・2回目は同じ貸切アパートメントに滞在し、3回目は予約が取れなかったので、少し離れたアパートメントに滞在しました(どちらも Airbnb 経由)。

1軒目は、オシュ・バザールから500メートル、近くに大きなスーパーマーケットと公園のある好立地、とても新しく明るいお部屋で、手数料込みで1泊2,400円。

大きな窓からはアラ・アルチャ自然公園の雪山が見えて、これは雪山は雲で隠れてしまっているけれど、雨の日に掛かった大きな虹。

ここのお部屋は中央アジアで滞在したアパートメントの中でも一番快適だったな。

2軒目は手数料込みで1泊1,900円と、貸切アパートメントの選択肢の豊富なビシュケクでも安めのお部屋。少しだけ手狭ではあったけれど、施設は問題なく、もちろん洗濯機もWiFiもあったし数日を過ごすには充分でした。

滞在費も物価も安くてなんでもあって便利、でも国としての個性も強くて面白いビシュケクは、アパートメントを借りての中期滞在に、中央アジアでは一押しの場所です。

次はビシュケクのグルメ編!

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