【ウクライナ最高峰】ホヴェールラ山(2,061m)登山と、ヤレムチェのおすすめ食堂。

October 17, 201891 View

 

ウクライナの最高峰であるホヴェールラ山(Mt. Hoverla、標高2,061m)に登るため、ヤレムチェ(Yaremche)には2018年6月22日〜25日の3泊滞在しました。

 

最近は行く国の最高峰を調べてみることが、旅程を組む際の恒例だったりします。私たちは特別な登山技術があるわけじゃないし、夫は高所恐怖所だし私はビビりだしで、登れる最高峰なんてすごく限られているんだけれど、ウクライナの最高峰は簡単ハイキングの様だったので登って来ました。

 

あとはホヴェールラ山の玄関口ヤレムチェで、ウクライナ旅行者の方にお薦めされた食堂がとてもよかったので、ヤレムチェに滞在してホヴェールラ山に登るぞ!って人は参考にしてみて下さい。(いるかな?w)

 

ホヴェールラ山登山

 

ホヴェールラ山(Mt. Hoverla)はカルパチア山脈の山でここにあります。

 

私たちは玄関口であるヤレムチェの小さなゲストハウスに泊まり、その宿でホヴェールラ山の登山口までのバスを予約してもらいました。

 

登山口までの公共の乗り物はないので、タクシーか自家用車、または登山用のバスを予約することになります。登山バスは8:00くらいに宿まで迎えに来てくれて、17:00くらいにヤレムチェに戻って来るもの一本のみでした。バスは往復で一人250フリブニャ(1,000円)、その他に一人25フリブニャ(100円)の入山料がかかります。

登山口である駐車場には数軒のお土産やさんがあってお菓子や飲み物くらいは買えそうでしたが、水とお昼ご飯は携帯した方が良さそう。

 

ヤレムチェから登山口まではバスで1時間弱、一旦ここでバスを降りて入山料の支払いをします。

 

私たちがお願いしたのは、登山バスの予約のみのつもりだったのですが、山岳ガイドっぽい人が付いている20人くらいの登山ツアーでした。登り始めはお子さん連れや年配の方も一緒で、まったく英語を話さない山岳ガイドは軍隊上がりっぽいコワモテのおじさんで、山では自分のペースで自然を楽しみたい私は、がっくりしたんだけれど、グループ自体とても適当で途中でバラバラになったのでよかったです。

 

始めは林道、2kmくらい歩くと徐々に高い木はなくなり見晴らしのいい道になります。

 

登山口から山頂までの標高差は800mほど、距離にして5kmくらいなのでゆっくり歩いても登り3時間、降り2時間くらいのハイキングコースで急勾配はほとんどありません。ウクライナの人たちの観光地として有名な場所の様で、大勢の人が登っていましたが、小学生くらいの子供もいたし、普段着で登っている方がほとんどでした。

 

ハイキングコースとはいえ、自然の中を歩くだけじゃなくて、山頂を目指すのはとても気持ちがいいなー。

 

緩やかな登りが続きます。ガスがかかっていて展望が限られているのが残念。

 

6月後半だけれど、山頂付近では雪が残っています。

 

到着した山頂は霧に覆われて、強い風が吹いていました。

 

山頂の十字架は凍ってる!標高は2,061mとそんなに高くはないけれど、防寒着必須です。

 

少し早めに登山が終わってしまった私たちは、駐車場付近のお土産やさんで、みんなを待ちながらコーヒーとビール休憩です。

 

雨が降ったり晴れたりの不安定な天気だったし、団体での登山で待ち時間もあったけれど、やっぱり山に登るのは気持ちがよくって楽かったです。最高峰、っていうのもなんだかいいよね。

 

ヤレムチェに着くと、山の向こうに大きな虹がかかっていました。

 

ヤレムチェのおすすめ食堂

宿で一緒になった、東ウクライナからの家族旅行で来ていた人に教えてもらった食堂が、美味しい・安い・スタッフが優しいの三拍子で毎日通ってしまうほどだったので、ご紹介しておきます。

 

ヤレムチェは小さい村とはいえ山岳リゾートなので、雰囲気がいいばかりで値段が高いレストランも結構あったので、色々探してみずにこの食堂に行くのがいいんじゃないかな、と個人的には思います。笑

 

毎日頼んだ、ボルシチとガーリックトースト。

 

ペルメニとサラダ。

 

ポテトパンケーキと魚のフライ。

観光客だけでなく、地元のお客さんもたくさん来ている感じの食堂で、どれも手作り、出来立てで何を食べても美味しかったです。

 

適当な感じだけど英語メニューもありました。

左に書いてある200とか150っていうのは、東ヨーロッパはこの表記がある場合がほとんどなんだけど、グラム数です。料金はその右隣の数字。

ホームディッシュがだいたい30フリブニャ前後(130円)、生ビールも一杯100円くらいだったと思います。毎日二人で5〜6杯のビールを飲んで3品くらいの料理を食べても1,000円いかないくらいのお会計でした。

 

外見はこんな感じです。

 

ウクライナの中でもかなり心に残る大好きな食堂です。

 

場所はここ。

Cafe”Kolomyika”

ウクライナ語店名:Кафе “Коломийка”

営業時間:9:00~22:00

住所:Svobody St, 255А, Yaremcha, Ivano-Frankivs’ka oblast, ウクライナ 78500

 

ヤレムチェ村とトレラン

ヤレムチェは標高580m、周りをカルパティア山脈に囲まれた山岳リゾートで、冬にはスキー客で賑わったりもするみたい。

 

話はそれるんだけれど、私たちは往路はカームヤネツィ・ポジーリシクィイから、コロミアを経由して来たけれど、山道に入った途端にトラックのバス横転による事故渋滞い巻き込まれました。

誰も何もしないし、警察も来ないからどんどん大きくなる事故渋滞、コロミアに引き返すとか言いだしそうでドキドキしたけれど、引き返すことも出来ない。

 

集まった男性が順番にトラックの荷台の砂利を掻き出して、最終的にはクレーンで荷台を引っ張り、数時間後に道路は開通しました。

 

(ウクライナの私たちのバス移動については詳細こちらで書いてます→このバス会社要注意!!ウクライナの移動まとめと、小都市ヴィーンヌィツャに滞在した話。

 

山間の村ヤレムチェにあるお家は、お菓子のお家みたいでとても可愛い。

 

緑色の家。

 

ウクライナ正教の教会もいくつかあります。

 

プロヴィ滝(Waterfall Probiy)という大きな滝が名所になっていて、ヤレムチェの観光の中心はその滝の周辺の様でたくさんのお土産やさんが並んで、観光客で賑わっていました。

 

あとはヤレムチェから川を挟んで東側には、日帰りハイキングにちょうどいいDovbush rocks というハイキングコースもあります。

ここなら登山口にも歩いてアクセスできるし、Makovytsyaという山の山頂まで歩いて帰っても全部で8kmくらい。

 

私たちはトレラン(山の中のジョギングのこと)で山頂を目指したんだけれど、途中から土砂降りになってしまいました。

 

山頂からはヤレムチェ村を見下ろすことができます。

 

帰り道は晴れた!

 

カルパチア山脈の麓にあるヤレムチェ村へは、リヴィヴからはバスで片道4時間半くらいです。山の自然が好きな人におすすめしたいヤレムチェのお話でした。

 

この記事が気に入ったら
いいね!

SIMILAR POSTS