【野外フェス】チェコ開催『Colours of Ostrava 2016』 〜 行き方・テントサイトの様子編
スロバキアの「ポホダフェスティバル2016(POHODA FESTIVAL 2016)」に引き続き、チェコのオストラヴァで行われる、「カラーズ オブオストラヴァ 2016(Colours of Ostrava 2016)」 に行ってきました。
2週連続!
すでにチケット購入済みなので、行くんですが、正直2週連続はきつい、、しかも天気予報は雨予報。体力が持つか心配、、行く前日は、ちょっと嫌だなと思っていました。笑。でも行ったらもちろん楽しかったです!
チェコのオストラヴァに向かう。
Colours of Ostrava はオストラヴァにある、ヨーロッパ文化遺産にも登録されているヴィートコヴィツェ(Vitkovice)の製鉄所跡地で行われます。
会場の雰囲気はこんな感じ。自然に囲まれた場所という雰囲気はなく、都市型の野外フェスです。
まずは、オストラヴァ中央駅(Ostrava Hlavní Nádraží)に行き、そこから乗り換えて、オストラヴァ・ストジェト(Ostrava Střed)という駅が、フェスティバル会場の最寄りの駅になります。
オストラヴァ・ストジェト駅
*参考になるかわかりませんが、私たちの移動手段はこんな感じでした。
私たちは、スロバキアのPOHODA FESTIVAL 終了後は、ポーランドのクラクフ(Kraków)に行きました。
POHODAの会場、トレンチーン(Trenčín)から、クラクフに行くには、電車でも行けそうだったのですが、本数が少なくて乗り継ぎが悪いため、その日のうちにクラクフにつけるか不安でした。なので、トレンチーンから、オストラヴァまで電車で移動し、オストラヴァークラクフ間はバスで移動することにしました。
1.トレンチン ー オストラヴァ中央駅 電車 料金11.8EUR/1人。当日、トレンチンの駅で購入。
2.オストラヴァ中央駅 ー クラクフ バス(REGIOGET) 料金10EUR/1人。1週間くらい前にWEBで購入。
そして、Colours of Ostrava 開催当日は、
1.クラクフ ー ボフミン(Bohumin) バス(FLIXBUS) 料金8EUR/1人。1週間くらい前にWEBで購入。
2.ボフミン ー オストラヴァ・ストジェト 電車で移動。チケットは窓口で購入し、フェス参加者限定の往復割引が使えました。料金は往復で、23コルナ(約100円)。
(Colours of Ostrava 終了後は、ウクライナのリヴィヴ(Lviv)に行くつもりで、リヴィヴ行きのバスがボフミンから出ていたので、電車を使うことにしました。)
Colours of Ostrava のテントサイトは2箇所。
Colours of Ostrava の会場にくっついているテントサイトと、会場から3km離れた(途中からバスを利用することも可能。)テントサイト(Silesian Castle Campsite)があります。
私たちは行くことは決めていたのに、チケットの購入を後回しにしていたら、会場近くのテントサイトは売り切れてしまいました。なので遠い方のテントサイトに、、
駅からは、歩いて1.5km。専用バス等ありませんでした(本数は少ないですが、公共のトラムが普通に走ってます)。
Silesian Castle Campsite の詳細
トイレ
簡易トイレが十分な数あります。汲み取り式。あまり並ぶことはありませんでした。
シャワー
着替えるスペースもある、個室のシャワーが男女別に20個ずつあります。熱々のお湯が出ます。24時間利用可能。朝は混みます。昼くらいの空いてきたタイミングを見計らって使っていました。天気がずっと良くなかったので、熱々シャワーは嬉しかった。
wifi
キャンプ場用のwifiが飛んでました。テントサイトは広いので、強い場所と弱い場所があると思います。
レストランと売店
シーシャバーがあり、そこで食事もできるようでした。ビール用テントもあります。
スナックや、菓子パンを売ってる、キヨスクくらいの規模の売店がビール用テントに併設されてました。
あと朝〜昼にはパン屋さんが来ていて、パンを買うことも出来ます。
電子レンジ、冷蔵庫、あとお湯ポット
ありました。お湯ポットでカップラーメン食べてる人をいっぱい見かけました。(頭いい!)
電子レンジのコンセントを外し、携帯電話の充電として電源を使用している人多かったです。笑。
荷物預け場所
会場まで行けばあったのですが、Silesian Castle Campsite にはなし。危ないかな、、と思ったけど、大きな荷物をわざわざ会場まで運ぶのは面倒くさくて、全ての荷物をテントにおいてました。
*テントサイトに入る際には、毎回必ずリストバンドチェックがあったし、到着した一番最初に、連絡先や氏名等の情報を記入し(パスポートチェックあり)、その用紙と引き換えにテントに貼るための番号付きのタグをもらってたので、何か盗まれるようなことがあっても、調べがつきやすいと思います。
飲料水
水道はたくさんあります。飲料水もくめます。
持ち込み制限
テントサイトへの飲食物の持ち込み制限はありません。でも火を使っての料理は禁止されています。
会場へは飲食物持ち込み禁止です。
十分な広さで、芝生です。木もあるので、日陰もあり。とても寝やすかったです。
全体的に公園みたいな雰囲気でした。
(写真を一枚も取っていませんでした、、)
Silesian Castle テントサイトから、会場へのアクセス。
※会場近くのテントサイトのチケットが買えなかった方のみ。笑。
テントサイトからColours of Ostrava 会場は、歩いて3km。結構あります。
テントサイトから、1.5kmの距離にある駅前まで出ると、会場近くまで走っている公共のトラムがあるので、それに乗って行くことが出来ます。
トラム駅前には、『OC FORUM Nová Karolina』というショッピングモールがあり、フードコートやスーパーマーケットもあるので、駅前まで歩いて行き、そこで腹ごしらえをしてからバスで会場に向かうことが多かったです。駅から少し北に歩くと街の中央広場(Mariánský morový sloup)があり、そのあたりにはローカルレストランが点在していました。
街のレストラン『Pizzeria & Restaurant Lion』で、チェコの名物料理を食べたり。
ショッピングモールのフードコートでアジア料理を食べたり。
バスは16コルナ(約60円)。
夜中は本数が少なかったり、終電が終わっていたりして、歩いてテントサイトに戻ることが多かったです。
あとは会場でレンタル自転車も行なっています。
チケットの購入。
私たちは4月20日に、5th Release でWEBから購入。
チケット代が1人95EUR(4日間有効)+キャンプ場利用料1サイト10EUR。
買う時期によってチケットの値段は微妙に違います。
あと、Colours of Ostravaは一日券の販売もあります。
今年は直前でも売り切れていなかったようです。でもテント泊するつもりなら、会場近くのテントサイトに泊まるために早めの購入がいいと思います。きっと快適度が全然違う!
詳細はこちら
『Colours of Ostrava 2016』会場の様子編はこちら。
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