【ロサンゼルスに10日間滞在】ロサンゼルスの日本人宿と、サーフィンの大会。

August 03, 20158,595 View

 

ラスベガスからカリフォルニア州ロサンゼルスへ。(「MEGA BUS」で2ヶ月前にバスチケットとったら、ラスベガスーロサンゼルス間のバス料金は一人5USDだったよ!)
ロサンゼルスでの滞在期間は10日間。

 

レンタカー旅の疲れと、次のユーコン川でのカヌーツーリングの準備で全く観光らしい観光をすることなく旅先での日常を楽しみました。

週末にはサーフィンの大会を見にビーチに行ったり、有名なベニスビーチに行ったりしたよ。

 

ロサンゼルス滞在はここ。

 

ロサンゼルスにある日本人宿で、クニコさんっていう方が経営されているけど宿の名前はわかりません。

クニコさんと、お兄さんのケンさんが主な経営者のようで、日本から移民されかなり昔からこの場所で宿泊施設を営まれているようでした。

 

場所はここ。

 

最寄りの駅はMetro Red LineのVermont/Beverly駅になります。

 

料金は2人部屋が1泊35USD、2週間以上だと長期滞在割引があるようでした。

一ヶ月だと2人部屋は600USD。

 

私たちが使っていた部屋は、ベッド1個で、勉強机が一つあるだけの部屋だったけれど、いろんなタイプの部屋(二人で2ベッドの部屋も。)があるみたいでした。

キッチン、シャワー、トイレは共用です。もちろんインターネットも使えます。

学生寮みたいな雰囲気で廊下の両脇には部屋が並んでいます。

全部で4棟あって、キッチンは棟ごとにあるし、トイレとシャワーは1つの棟に2ヶ所くらい、充分な数があって順番待ちするようなことはありませんでした。

 

車がある人は、駐車料金1日3USDで停めさせてもらえます。

あと、ケンさんが修理・改造している自転車が、常時10台くらいあり無料で貸してもらえます。

夫:ケンさんが改造して作ったママチャリが1台だけあって、アメリカではママチャリは大変珍しいので、それ乗って出かけるとローカルの方々が2度見してくれますw

 

旅人がワイワイしていて、シェア飯がデフォルトのような日本人宿は苦手だけれど、ここはお仕事をリタイヤした人や、学校に通ってる人や、株のトレーダーなんかの旅行者とは毛色の違う、長期滞在者の方が多く私たち的にはすごく過ごしやすかったです。

 

予約はクニコさんにメール(日本語OK)で行えます。

 

公式ホームページはこちらですが、料金等は古い情報だと思います。

http://roomboarding.web.fc2.com/

宿の電話番号と、クニコさんのメールアドレスが一番下に記載されています。

 

ロサンゼルスの日本食材屋さん。

ロサンゼルスは、日本食ばかり食べて暮らしていけるくらい豊富に日本食材があります。日本食材以外の、中国や、タイ、インドの食材や調味料も簡単に手に入ります。

クミコさんのところに長期で宿泊すれば家賃も高くないし、夏は爽やかで気持ちがいいし、日本よりもゆるくていい雰囲気だし、長期滞在している人の気持ちがわかるな。

 

一番日本食材の品揃えがいいのは日本人街の中にもある「MARUKAI MARKET」です。チェーン店でロサンゼルス内だけで5店舗くらいあったと思います。

 

大好物のお刺身も、海外でも見つけやすいサーモンやシメサバだけでなく、マグロや鯛もありました。値段も300円〜400円とお手頃です。

 

そのうえ、キッチンも使いやすい。

(手前のお鍋二つは自前w)

 

ロサンゼルスでは、すでに日本を出発して半年が経っていたので、ここぞとばかりに日本食ばかり食べていました。

 

日本のお菓子や、アサヒ・スーパードライも売ってます。スーパードライに関しては、酒税の関係で日本よりも安い値段(1本140円くらい)で買えました。

 

サーフィンの大会「VANS US OPEN OF SURFING」。

VANSが主催している、サーフィンの大会「VANS US OPEN OF SURFING」が滞在中の週末、ハンティントン・ビーチ(Huntington Beach)で開かれていたので見に行ってみました。

 

ロサンゼルスっぽい!ジュニアではこの大会で、初めて日本人が入賞したらしい。

詳しくはこちらの記事が参考になります→

「大原洋人」が日本サーフィン界初の大快挙を達成!Vans US Open Of Surfingを制する!

 

オフィシャルのハイライト動画↓




 

 

サーフィンはすごく憧れてた時期があったけれど、まだ始めていないあたり一生やることはないだろうなと思うけれど、興味があるスポーツなので面白かったです。

 

会場は結構な人が来ていました。大会と大会の合間には、素人の人も波を取り合ってサーフィンしていました。カリフォルニアの人にとってはすごく身近なスポーツなんだろうな。

 

スケートボードの大会も行われていました。

一人転倒して骨折してしまい、見てるだけでもちょっと怖いスポーツ、、

 

場内騒然。。

 

オフィシャル(?)のハイライト動画です。




 

ベニスビーチ。

翌日は有名なベニスビーチに行ってみました。

 

ビーチ手前の芝生の場所では何人ものバスカー(Busker)さんたちが演技をしていました。

右の写真のおじちゃんも、バスカー?

 

砂浜に出ると、大勢の人たちが筋トレをしたり、なんだかアクロバティックな動きをしたりしてました。

 

 

日が暮れてしまったけれど、張り切って水着を来て来たので一応、海で泳ぎます。笑

 

夜になると、ベニスビーチはまた違った賑わいをみせていました。

音楽をかけているレストランの屋外に群がる人たち。

 

砂浜ではジャンベを叩く集団の周りで、踊り狂う人たちもw

 

 

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