【都市型フェス】オレゴン州・ポートランド開催『2015 Pabst Blue Ribbon Festival』
アメリカドライブ旅行中に、オレゴン州の州都・ポートランド(Portland)一週間滞在し、そこで開催された、都市型フェスティバル「Pabst Blue Ribbon Festival」に参加してきました。
開催時期は2015年7月18日、19日の2日間で、WeezerやBuzzcocks、Thee Oh Sees、Terry and Loui、Wampireなんかがかっこよかった!
Pabst Blue Ribbonとは?
アメリカンの老舗ビールメーカー、Pabst Brewing社が販売している、低価格ビールがPabst Blue Ribbon(パブストブルーリボン)です。
Pabst Blue Ribbonは、価格や戦略により、ブルーカラー(肉体労働者)層を始め、スケーターやサーファー、バンドマンなんかに人気の銘柄で、映画や歌にもよく登場し、アメリカンカルチャーの一角を担うほどの力があるらしい。
私たちもアメリカ滞在中は、安くて飲みやすいのでかなりお世話になりました。
ポートランドはオリジナルクラフトビールを作っている、小さなブリュワリーが多いことでも有名な都市なので、「あんなのビールじゃない」って意見も、たくさんあるみたいだけどね。
会場入り口付近まで来ると、すでにPabst Blue Ribbon推しです。
もちろん会場内のビールはPabst Blue Ribbonのみ。ワインやソフトドリンクはありました。
料金はロング缶1本4USD、この断熱性のオリジナルカバーは2USD。
開催場所と、チケットの購入。
Pabst Blue Ribbon Festival、開催場所はここです。
チケットの購入は公式ページからしました。
私たちはポートランドで行きましたが、他にも、デンバー、アトランタ、フィラデルフィアでも開催されているみたい。
チケットはウィークエンドパス(2日分)で、前売りの、1人75USD(税込84.5USD)で購入しました。
会場の様子とアーティスト。
ステージは2個。
こちらがメインステージで、300mくらい離れた場所に、もう少しだけ小さいサブステージがありました。
サブステージのBuzzcocks。
夫:初期パンク大好きな私としては、Buzzcocksのためにこのフェスのチケットを買ったといっても過言ではない、それぐらい思い入れのあるバンド。『What Do I Get?』や『I Don’t Mind』などの名曲がたくさん聴けて感激!パンクスは短命の人多いから長生きしてもらいたいです。
メインステージの、BlondieとWeezer。
夫:Weezerはファーストアルバムの曲中心のセットリストで、みんな大合唱でした。(笑)
Blondieも70歳を迎えたデボラ・ハリーの『Call Me』が聴けて良かったです。
Weezer の時の観客席ではこんな場面も。笑
イェーーイ!w
このフェスに行くまで知らなかったんだけど、Terry and Louie(写真左)もめちゃくちゃかっこよかったし、写真右は、ヒップホップ・デュオ Run The Jewels でこれもすごい盛り上がってました。
再入場が可能なので、昼から最後(21:00閉演)までいて、途中外でビールを飲んだりご飯を食べたりすることもできます。歩いて1km圏内に、コンビニやレストランもあります。
地面が砂利だし日陰もないから、くつろぎながら音楽を聞くっていう感じではなく、アクセスが良くて都会の公園での、まさに都市型フェス。
値段も一日5,000円程度と安いし、いろんなアーティストが見れてすごく面白かったです。
夫:Project Pabst 2015のオフィシャルトレイラー
最後に登場するPabst柄のつなぎ着たおじさん目立ってたな〜w
https://www.youtube.com/watch?v=LDCPJaHn-EM
Pabst柄のつなぎ着のおじさん。笑
よく週は、ポートランドで開催されたクラフトビールのお祭りに行ったよ!
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